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セリ直後の「津居山かに」。
カニビルとその卵です。
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upがコチラ。
吸盤で吸い付いています。
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甲羅から剥がしてみました。
大きな物・小さな物…。
様々です。
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こんな可愛らしい(?)物も。
卵から孵化して間もない
カニビルですね。
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「環帯」と呼ばれる、
頭部の吸盤上の部分です。
人に吸い付いたという話は
聞きません(^_^;)
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一つだけ剥がしてみました。
中には孵化前のカニビルが…。
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あまり気持ちの良いもんじゃ
ありませんね(*_*;
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上は「津居山かに」。
下は「水ガニ」です。
水ガニにも沢山付いてます…。
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脱皮から半年前後でこの状態。
これでも身入りの判断材料に
なりますか?
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度々登場している
生カニの産地比較画像。
上から津居山・北朝鮮・
ロシアの順です。
一番下のロシア産にも
付いてますよね。
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ロシア産のupです。
少量でも付いている以上は、
地物の判別材料としては
アテになりませんね…。
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生カニの場合、こんな風に
ビッシリ付いている事も
よくあります。
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茹カニの場合、茹でた後で
洗い流しますので、卵も
剥がれる事が多いです。
跡が残っているのが見えます?
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カニと同じく底引き網で
漁獲される「赤バイ貝」。
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裏返すとこの通り。
カニビルの卵が付いてます。
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「カニビル」という名ですが、
カニだけに付く特別な虫では
ない訳ですね。
ちなみに白っぽいのは
スポンジ状の海藻です。
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※2004年2月5日付け追記
【Q】
コチラの4匹のカニ。
津居山産と北朝鮮産が
混ざっています。
見分けられます?
ちなみに青いタグは
隠してあります♪
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【A】
解答はコチラ♪
一番上だけが津居山産です。
カニビルを元に産地を特定
するのは危ないですね(*_*;
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